2019年6月4日 外来植物撤去を行いました。
2019年6月4日(火)に、
大網高校生物工学科組織培養部の2年生と外来植物撤去作業を実施しました。
今年で3年目となります。
外来植物のオニハマダイコンの撤去とゴミ拾いを、白里海岸北側駐車場からハマボウフウ自生地あたりまで行います。
オニハマダイコンの撤去は今年で3年目。今年はかなり少なくなりました。
昨年までは大網白里市の指定ゴミ袋(特大)が何袋にもなりましたが、
今年は1袋にもまとまってしまうくらいの量でした。同じ時期に実施したのに、驚きました。
これまでの成果なのでしょうか?
これがオニハマダイコン。
オニハマダイコンは北海道などの海岸で大繁殖し、駆除対象となっている植物で、最近は関東以北の太平洋側まで拡がっています。
それに比べて、今年はペットボトルの空き容器がとても多かったです。
さて、ハマボウフウの状況ですが、1列に並んで出ている新芽は、3月の種まき会の時のでしょうか?明らかに人工的な芽の出方をしています。
株として認識できた数は、40株くらいあったでしょうか。